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木の感触

今週は初めて青梅合同庁舎に行く機会がありました。最寄り駅は青梅線の河辺駅。この仕事は色々な土地や役所に行けるのも面白いところです。

庁舎で良いなぁと思うことが一つありました。それはこの木製手すりです。

駅や公共施設でときどき見かけるこのクネクネした手すりですが、木製のものは初めて見ました。多摩産の杉を使っているそうです。握った感触があたたかくて柔らかい。やはり手で触れるものは自然の素材がいいと改めて思いました。

街の中は木目柄のプリントを施したビニール製品で溢れていますが、素材そのものの不均一な模様や微妙な光沢は美しいと思います。

てすり説明