今週は施工会社の友人から案内をもらい、東京神殿のオープンハウスに行ってきました。
東京神殿は末日聖徒イエス・キリスト教会の施設で、広尾駅近く、有栖川宮記念公園の向かいにあります。1980年に建築され、2017年から別館の改築も含む大規模な改装工事が行われていました。今回は42年ぶりの一般公開とのことです。施工会社の友人から、普段は見られないようなものが見られると聞いていましたが、教会員でない私にとっては「神殿とは何か」「どんな儀式のための部屋なのか」など、建築以外の部分でも興味深く見学することができました。
建物内部は使われている材料が上質なものばかりで、それらを丁寧に使い細部までとても綺麗に作られていました。日本を意識したデザインや綺麗に見せるための設計もすばらしいと思います。また家具や照明もこの建物のためにデザインされているとのことで、きれいな模様のカーペットは本当に素敵で印象に残りました。内部の写真撮影はできないのでここで紹介はできませんが、東京神殿のホームページでいくつか公開されています。